十和田市特集
[青森県]
わたしたちが暮らす十和田市は、四季を織りなす十和田湖、奥入瀬渓流、八甲田の自然と、十和田市現代美術館を中心に、通り全体をひとつの美術館に見立てた官庁街通りなど、豊かな自然とアートが融合した美しい街です。
市民一人ひとりが主役となり、恵まれた自然環境や多彩な地域資源を大切に守り活かし、新しいひとの流れをつくることで、個性豊かな活力あるまちを目指すとともに、安全・安心で快適に暮らすことができ、より多くの人から「住みたい」、「住み続けたい」、「訪れたい」と強く支持されるまちづくりを推進していきます。
十和田市のいいトコ!!
十和田市で憩い・楽しむ
十和田市馬事公苑駒っこランド
体験乗馬(ひき馬)、馬車(積雪時は馬そり)、にんじんあげ体験などで馬と触れ合えます。その他、すべり台とジャングルジムが一体となった約8.7メートルのUMA(ユーマ)をはじめとした遊具や馬の文化資料館「称徳館(しょうとくかん)」など、さまざまな遊具・施設で楽しめます。
奥入瀬渓流温泉(おいらせけいりゅうおんせん)
十和田湖、奥入瀬渓流の玄関口である「奥入瀬渓流温泉」は令和2(2020)年4月に「十和田湖温泉郷」から名称を変更しました。湯は、およそ12キロメートル離れた猿倉温泉から引いています。日帰り温泉も多いので、十和田湖や奥入瀬渓流散策の帰りに立ち寄って疲れた体をゆっくり休めてみませんか。
十和田市現代美術館
展示作品は「人間と自然」をテーマに国内外のアーティストが制作したものです。作品は展示室のみならず、中庭や屋上などいたるところにあり、官庁街通りにもつながりを持つことで、オープンなアート空間を実現しています。
所在地 | 西二番町10-9 |
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電話番号 | 0176-20-1127 |
十和田市の名所・文化
十和田湖
十和田湖は、現在も活動中の「十和田火山」の山上にある二重カルデラ湖です。約20万年前に火山活動が始まり、約4万年前の十和田火山の大噴火で現在の湖の原型ができたといわれています。
奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)
文人・大町桂月が『奥入瀬の渓流の幽静(ゆうせい)、天下無比なる』(『奥羽一周記』)と絶賛したほどの奥入瀬渓流は、渓流沿いにいくつもの滝が点在し、「瀑布街道(ばくふかいどう)」とも呼ばれています。滝や流れが途切れることなく続くさまは圧巻です。
板ノ沢のカヤ人形作り
板ノ沢のカヤ人形作りは、例年「海の日」に無病息災・五穀豊穣を願い、約3メートルの男女一対の人形を作り、御瀧大龍神(おたきだいりゅうじん)神社境内に立てます。また、人形の足元には小型の人形を置き、安産祈願・子孫繁栄を願います。
所在地 | 深持字塚ノ下5-3(御瀧大龍神神社内) |
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十和田市の特産・名物
にんにく
生産量日本一の十和田のにんにくは、身が雪のように白くて一粒一粒が大きいのが特徴
十和田湖ひめます
十和田湖のきれいな水で育ったひめますは、ピンク色の身に脂がのって甘味があり、柔らかい食感が魅力です。
きみがらスリッパ
トウモロコシの皮(きみがら)で作ったスリッパは、夏は涼しく、冬は暖かいと評判です。