鶴田町特集
[青森県]
青森県鶴田町は、津軽平野の中央に位置し、北東に五所川原市、西につがる市、南に弘前市、北津軽郡板柳町とそれぞれ接しています。町の地形は西から東へと延びており、西には岩木山麗に続く一面の原野と山林におおわれ、ほぼ中央部を岩木川が縦断し、鶴田、六郷、梅沢と行くに従い、水田の占める割合が増していきます。
鶴田町のいいトコ!!
鶴田町で憩い・楽しむ
富士見湖パーク
風光明媚な津軽富士見湖畔にある富士見湖パークは、12.4ヘクタールもの広々とした敷地を誇っています。日本初の360度ループの滑り台があるわんぱく広場や、バーベキューを楽しめるピクニック広場など、たくさんの遊戯施設があります。
丹頂鶴自然公園
江戸時代の頃、鶴田町には数多くの鶴が飛来したといわれています。平成4年に「生きた丹頂鶴誘致」の声が高まり、平成5年に中国黒龍江省から2羽を譲り受け、平成9年にはロシア連邦アムール州からつがいを譲り受け、こちらで飼育されています。
鶴の里あるじゃ
道の駅つるた「鶴の里あるじゃ」は、行き交う人々の“快適なたまり場”、地域の交流拠点です。鶴田町でとれた新鮮な農産物や、スチューベンを使ったジュースやワインなどの加工品、地元産特産品も販売しています。中華レストランもあり、お食事に、お買い物、休憩所として利用もできます。
所在地 | 鶴田町大字境字里見176-1 |
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鶴田町の名所・文化
津軽富士見湖(廻堰大溜池)
県内最大の貯水湖。万治3(1660)年、弘前藩4代藩主信政が新田開発のために堤防を築き、用水池にしたといわれています。堤防は延長4.2キロメートルと日本一長く、湖面に津軽富士・岩木山を映すことから、「津軽富士見湖」と命名されました。平成22年には、農林水産省の「ため池百選」に選ばれています。
鶴の舞橋
鶴の舞橋は平成6年7月8日、津軽富士見湖に日本一長い木造の三連太鼓橋として架けられました。全長300メートルもの三連太鼓橋はぬくもりを感じさせるような優しいアーチをしており、鶴と国際交流の里・鶴田町のシンボルとして、多くの人々に愛されています。
鶴田町歴史文化伝承館
「丹頂資料室」「伝統芸能練習場」「農機具展示場」など、青森県鶴田町の歴史や文化に関する展示物を見ることができます。
所在地 | 鶴田町大字廻堰字下桂井6-3 |
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鶴田町の特産・名物
冬ぶどうつるたスチューベン
鶴田町はスチューベンぶどうの、作付け面積・生産量ともに日本一を誇っています。糖度が高く、酸味も少ないのでお子様にも愛される鶴田町自慢のぶどうです。今ではスチューベンジュースやワインなど加工品も増え、道の駅やゆうパックなどで購入することができます。平成31年3月には、地理的表示保護制度(GI)に登録されました。
鶴田町のりんご
ふじ、王林、つがる、ジョナゴールド、トキ、早生ふじ、シナノゴールド、シナノスイート、きおう、ぐんま名月などおいしさにこだわった津軽を代表するりんごが収穫されています。
鶴の恩返し(清酒)
かつて数多くの鶴やコウノトリが飛来した鶴田町。県産酒造好適米「華想い」から生まれた優しい味の純米吟醸酒です。「鶴の恩返し」というネーミングが親しみやすくお土産品として大変好評を博しています。