金ケ崎町特集
[岩手県]
金ケ崎町は岩手県南西内陸部に位置し、北は北上市、東と南は北上川、胆沢川を境として奥州市と接しています。西部の奥羽山系の駒ケ岳を有する山岳高地から東部の平坦地との間に1,300メートル以上の標高差があり、西から東にかけては、緩い傾斜の扇状地となっています。
金ケ崎町のいいトコ!!
金ケ崎町で憩い・楽しむ
駒ヶ岳山麓(こまがたけさんろく)
焼石連峰北端に位置する駒ヶ岳の裾野に広がる扇状地に形成されている金ケ崎。駒ヶ岳の麓には広大な牧草地帯が広がります。茅葺屋根に使用する茅も生産されています。
岩手県立花(いわてけんりつか)きセンター
野の花をはじめ亜熱帯の植物、ハーブなどさまざまな草花を見ることができます。また、野の花の画家として知られる深沢紅子氏が描いた野の花の絵画(複製)を展示しています。
所在地 | 六原頭無2-1 |
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電話番号 | 0197-43-2107 |
せせらぎ公園
広い芝生のある公園で、夏には噴水広場で涼みにくる親子で賑わいます。自然豊かなのでバーベキューや散歩にも最適です。
所在地 | 西根揚場 |
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電話番号 | 0197-42-2111(都市建設課) |
金ケ崎町の名所・文化
金ケ崎要害歴史館
江戸時代、仙台藩は城の代わりに各地に「要害」「所」「在所」を置き、重臣とその家臣団を配置して、治めさせました。金ケ崎要害は「仙台藩21要害」のひとつでした。金ケ崎要害歴史館は、この金ケ崎要害の歴史文化について紹介する施設です。
所在地 | 西根達小路2-1 |
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電話番号 | 0197-42-3060 |
国史跡 鳥海柵跡(とのみのさくあと)
11世紀、奥六郡で勢力を誇った豪族安倍氏の重要拠点です。前九年合戦では、自然の沢や台地を活かし、柵や堀を巡らせた姿に朝廷軍も感嘆したといわれます。惜しくも敗北した安倍一族ですが、その血脈は、平泉の黄金文化を築いた奥州藤原氏へ受け継がれていきました。
所在地 | 西根原添下ほか |
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軍馬(ぐんば)の郷(さと)六原資料館
明治44(1911)年に旧陸軍が建てた軍人の官舎を改修し、当時の写真や軍馬に関する資料を展示しています。
建築様式は明治期における洋風木造建築で、外観は煉瓦積みの布基礎や洋風総下見板張りの外壁、上げ下げ窓などの特長があります。
所在地 | 六原蟹子沢17-1 |
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電話番号 | 0197-43-2077 |
金ケ崎町の特産・名物