八代市特集
[熊本県]
平成17年8月1日、八代市と八代郡内の坂本村、千丁町、鏡町、東陽村、泉村の1市2町3村が合併し、新「八代市」となりました。県都・熊本市の南約40キロメートルに位置し、市域は東西約50キロメートル、南北約30キロメートルにわたり、約681平方キロメートルもの面積を有しています。
八代市のいいトコ!!
八代市で憩い・楽しむ
さかもと八竜天文台・八竜山自然公園
八竜山山頂にある天文台です。大型望遠鏡や対空双眼鏡での天体観測、360度見渡せる展望スペースでは、星空教室等を行っています。自然公園内には、コテージやロッジの宿泊施設があり、バーベキューなどを楽しむことが出来ます。
所在地 | 坂本町中谷は335-2 |
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梅の木轟公園吊橋
五家荘最長の吊橋。橋長116メートル、高さ55メートルで橋の中央に立って谷底を見ると足がすくむ程のスリルがあります。
所在地 | 泉町 |
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新八代駅がめさん公園
JR新八代駅に隣接し、多目的広場、ジョギングロード、八代妙見祭りをイメージした笠鉾のモニュメントなどがあります。
所在地 | 西片町 |
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八代市の名所・文化
松浜軒
元禄元年(1688)、八代城主松井直之公が母崇芳院尼のために建てた茶庭。当時この辺りには松が茂り、八代海を見渡せる浜辺だったため松浜軒と名づけられ、別名「浜の茶屋」とも呼ばれていました。
所在地 | 北の丸町3-15 |
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八代城跡
元和5年(1619)の大地震でそれまでの麦島城が崩壊したため、加藤正方が麦島城北方に新たに築きました。現在に残る本丸跡は、公園として整備され春には桜の名所となります。
所在地 | 松江城町 |
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笠松橋
明治2年(1869年)橋本丈八(あくる年、橋本勘五郎となる)によって架橋したと記録されています。現在は、周囲も含めて公園として整備され、夜間にはライトアップされた美しい風景が人気です。
所在地 | 東陽町河俣字久木野 |
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八代市の特産・名物
晩白柚(ばんぺいゆ)
八代を代表する果物。とてもさわやかな香りをはなち、その実は果肉だけではなく、皮もお菓子などに使われます。世界最大級の柑橘類で重さは平均約2キログラム。直径は20センチメートルを超え、最大のものはギネスブックにも登録されています。収穫期間は12月~2月。
所在地 | 観光物産案内所 0965-35-6627 |
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トマト
「はちべえトマト」や「塩トマト」は特に有名。八代平野で栽培されるトマトは害虫を寄せ付けないための黄色蛍光灯や防虫テープなど、出来る限り農薬を減らす方法をとっています。
日奈久ちくわ
古くから日奈久温泉の特産品として知られています。