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朝日町特集

[三重県]

三重県の北部に位置し、県内で一番面積が小さいまち。人口増加率、年少人口割合が県内で1位※になるなど人口が増え続けている活気あふれるまちとして有名です。豊かな自然と歴史・文化を持ち、交通利便性が高く名古屋や中部国際空港へのアクセスも良好です。 ※令和2年国勢調査

朝日町の名所・文化

森 有節(もり ゆうせつ)

森有節は、萬古焼を再興するため天保3年(1832)に小向字名谷に窯を開きました。金を原料の一部に使った艶やかなピンク色の腥臙脂釉(しょうえんじゆう)の発明は高く評価されています。朝日町は萬古焼の発祥の地と云われています。

円形校舎

朝日町のほぼ中心に所在する小学校で、昭和37年(1962)に建てられた4階建て鉄筋コンクリート造の建物です。ドーム型の印象的なデザインや町内唯一の小学校として地域に広く親しまれて、国の登録有形文化財になっています。

橘 守部(たちばな もりべ)

江戸時代後期の国学者で、「天保の国学四大家」の一人と言われています。また、能書家でも知られ「記紀歌謡」屏風(町指定有形文化財を残しています。朝日町役場の敷地内に橘守部翁生誕之地碑が建立されました。

朝日町歴史博物館

三重県内のまちではめずらしく博物館があり、橘守部や森有節など郷土の偉人や朝日の歴史を一堂に集め展示しています。また、毎年開催している企画展などで朝日町の歴史に触れることができます。

八王子祭

夏の陽が鈴鹿の山に沈むと直径1メートル15センチ、長さ2メートルの大太鼓と、直径70センチの鐘2個を大八車にくくりつけ、地区内をねりあるき、最後は小向神社の方に向かいます。神社の境内前で青年、壮年、2組に分かれ、裸で水をかぶり、両手ににぎった藁(わら)たばに火をつけ、たたきあいがはじまります。そして勝った組が境内に準備されているどんどに火をつけ、神事は幕をとじます。

朝日町の特産・名物

シクラメン

シクラメンはまず土づくりから。鈴鹿山麓の良質な土と腐葉土を混ぜ合わせ、じっくり熟成させた土をベースに、秘伝のノウハウと愛情を注ぎ込み手間暇掛けて作られた土で育てた自慢のシクラメン。三重県の品評会で何度もトップ賞に輝いたシクラメンをお楽しみください。

紫陽花(アジサイ)

朝日園芸の紫陽花のこだわりは挿し木による自家増殖と土づくり。花の発色を良くするよう研究を重ね独自に配合された土から生み出される紫陽花は、色鮮やかで清涼感に溢れています。例年、母の日に向けて出荷される紫陽花。色とりどりの紫陽花を一服の清涼剤に、梅雨を楽しく乗り切りましょう!

汐見

白砂青松の四日市の海岸に見られた白い波頭からヒントを得て、江戸時代の文化文政(1804~30年)に創作された歴史あるお菓子です。今日に至るまで茶事、進物、お祝事、仏事などにご利用いただいております。

生栗

埋縄産100パーセントの生栗は、原木しいたけの廃木を混ぜ込んで作った堆肥により育てられており、循環型の資源活用が実現しています。また、様々な品種を混植することで、結実の良さに繋げるといった工夫も取り入れながら、安定した生産を図っています。一般的にスーパーに並ぶ栗の多くは遠方から運ばれてきていますが、地元産の生栗は鮮度が高く甘くて美味しいと好評です!

朝日町の業種別ガイド

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朝日町 わが街事典

『わが街事典』は行政と民間による協働事業によって発行される暮らしのガイドブックです。行政情報や地域情報が豊富な便利な冊子です。

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