仙台市特集
[宮城県]
仙台市の礎は1601(慶長6)年、初代仙台藩主・伊達政宗公によって築かれた城下町にさかのぼります。時代の変化とともに、街並みが変わった今もなお、城下町の町割の名残や寺社などに、当時の面影を見ることができます。
仙台市のいいトコ!!
仙台市で憩い・楽しむ
泉区
市の北部に位置し、泉区役所庁舎の建て替えに合わせて、周辺エリアと一体となったまちづくりへの期待が高まっている「泉中央及びその周辺地域」、本市産業の新しい展開を先導する拠点として、先端技術を育む企業や産業支援機能を持つ研究所などが立地している「北部地域」、泉区のシンボルである泉ケ岳の麓に田園風景が広がり、歴史と文化が色濃く根付いた「西部地域」からなっています。
青葉区
5区の中で人口、面積ともに最も大きく、商業、行政、交通などの東北を支える多様な都市機能が集積する「都心地域」、それを取り囲むように広がる「都心周辺地域」、郊外住宅団地が連なる「丘陵住宅地域」、JR愛子駅周辺などを中心に商業機能等の整備が進む「愛子周辺地域」、雄大な自然と里山・田園が広がる「西部山岳丘陵地域」からなっています。
太白区
仙台空港が近く、地下鉄の始発駅を有する太白区は、交通の要衝として一層の発展が期待されているエリアです。市南部の中心地である「南部拠点地域」、宅地化が進む平野部とその背後に優良農地が広がる「名取川右岸地域」、丘陵部に住宅団地が連なる「丘陵住宅地域」、山あいの緑と田園の残る「太白山周辺地域」、そして自然と温泉に恵まれた「秋保地域」からなっています。
若林区
建物の高層化や集合住宅の建設による人口の流入が進みながらも歴史的資産を残す「都心及び周辺地域」、地下鉄東西線沿線の駅ごとに異なるまちの個性が広がる「地下鉄沿線地域」、その南側からさらに仙台バイパスを挟んで集合住宅などの住宅地が広がる「郊外住宅地域」、そして太平洋に面した広大な「田園・海浜地域」からなっています。
宮城野区
仙台駅東口から仙台塩釜港にかけて広がる区域で、都市機能の一部を担う「都心及び周辺地域」、県民の森などの自然環境や新しい住宅地が形成されつつある「北部住宅地域」、住宅地が広がる「丘陵住宅地域」、産業・物流の拠点「東部沿岸・産業地域」からなっています。JR東北本線、JR仙石線が区内を横断し、その沿線で市街地形成が進んでいます。